SDGs推進委員会事業計画書

 

急速に発展を続けてきた現代日本において、私たちを取り巻く環境は大きく変化してきました。発展による利益・恩恵を享受する一方でそれは格差を生み、首都圏への人口一極集中、それに伴う地方の衰退、国内全体の人口減少も相まって活力も低下しています。関市も例外ではなく人口は減少傾向にあり、少子高齢化は益々進んでいる他、経済的な理由等で就学援助を受けている家庭の子どもは増加傾向です。このままでは教育的・機会的・社会的な差が徐々に大きくなり、その歪みが顕在化することでいずれ私たちのまちが消える可能性も否定できません。これら多くの問題を、この関市に住んでいる私たちがどれだけ真剣に考えていけるかが、これからの関市を持続させていく上で重要となります。

本年度、当委員会はSDGsについて学び、理解することで、私たちのまちを取り巻く問題を少しでも多く認識し、関市の持続的な発展を目指します。そのために可能な限り多くの方々に私たちが成すべき課題について理解していただき、これからも関市が活気あるまちになるよう事業を展開いたします。

4月例会では、メンバーがSDGsに触れ、深く理解するための事業を行います。SDGsは持続可能性という観点から一人ひとりが社会問題と向き合うものであり、2015年から取り組みが始まりました。全国の各地青年会議所では既にその推進がなされていますが、まだまだ私たち関青年会議所が精通しているとは言えないのが実情です。今一度基礎から学習し、SDGsの詳細を自身の中に取り込み、まちの発展のために活かしてまいります。

8月例会では、社業とSDGsの関わり合いを学ぶ事業を行います。企業はこれまで、消費者・地域のために求められる製品・サービスの提供をしてきました。しかしながら、昨今の人材不足や消費者ニーズの多様化等により、売上拡大や事業継承において課題を抱える企業が多くなってきています。自社が社会に良い影響を与えつつ、企業価値を向上させていける持続可能な企業となるために、関市内の経営に携わる方々とともにSDGsを知りどのように関われるかを学びます。メンバーにおいては、4月例会で学習した知識を基に、社会と企業がともに持続可能な発展をするよう行動していくために、知識を深化させていくよう事業を行います。

11月例会では、SDGsを関市内に発信する事業を行います。SDGsの取り組みは関市においては未だ認知度が低く、自治体も目的達成に向けて明確に動けていないのが実情です。関市にも多くの社会問題があり、それらを解決するためには関市に係わる一人ひとりが問題に気づき、向き合う必要があります。そのため私たち関青年会議所が先駆けとなりその発信をしていきます。関市に係わる皆様と課題を共有し、一丸となって関市におけるSDGsの目標達成を意識することで、多くのアクティブ・シチズンズが生まれ、私たちのまちが持続可能な発展をし続けていくことを目指し、事業を展開してまいります。

第47回JC青年の船「とうかい号」への協力では、「とうかい号」の魅力を一般の方々に伝え多くの方に乗船していただけるよう活動を行います。また乗船者の不安を取り除くとともに期待を持って乗船できるようメンバーでサポートしていきます。

関市国際交流協会への協力では、国際交流事業の窓口となり、多くのメンバーで参加できるよう、呼びかけを行います。

広報活動では、地域の皆様や賛助会員・特別会員の皆様に関青年会議所の運動・活動を幅広く知っていただき、更なるご理解とご支援をいただけるよう、年2回の広報誌「玉鋼」を発行し、魅力ある関青年会議所を発信していきます。

結びに、本年度当委員会は、このメンバーでしかできない事業を計画し、互いを鼓舞し、助け合いながら、仲間へ感謝の気持ちが溢れる委員会を運営してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

【事業計画】

事業名 内容(目的・方法等)
4月例会 SDGsについて詳しく学ぶための例会
8月例会 社業とSDGsの関わり合いを学ぶ例会
11月例会 SDGsを関市内に発信するための例会
第47回JC青年の船「とうかい号」への協力 歓送迎、LOM内オリエンテーション
関市国際交流協会への協力 関市国際交流協会への協力
広報「玉鋼」の編集・発行 冊子の配布、メールでの配信
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