わんぱく相撲関場所実行委員会事業計画 |
近年はテクノロジーの進化により、私たちの社会は日に日に便利な物で満ち溢れ、様々な情報も容易に手に入れることができます。子供たちの生活も同様であり、新型コロナウイルスの影響により学校が休校となっても、全生徒へのタブレット端末の配布やオンライン授業の普及などにより子供たちの学ぶ環境は保たれ、新たな授業様式へと変化しています。しかしその反面、従来から問題視されていた地域社会との繋がりの希薄化は助長され、以前は当たり前のようにあった先生やクラスメイトとの触れ合いの機会さえも減少しています。しかし、人は必ず誰かと関わり合いながら生活していかなければなりません。だからこそ、子供たちが感性豊かで健全な大人に成長するためには、学童期から人と関わり合うことが重要です。そこで、5月例会として第36回わんぱく相撲関場所を開催し、子供たちの豊かな心を育む機会を提供します。礼儀礼節を重んじる相撲から、子供同士で競い、時には協力しながら関わり合いを通して、勝ち負けに関わらず競い合う相手への敬意や感謝の心を育みます。
また、第26回わんぱく相撲岐阜ブロック大会に参加する子供たちを応援し、関市の代表として全力で相撲に取り組めるようサポートします。
さらに、わんぱく相撲全国大会への出場が決定した子供たちには、男女共にさらなる目標に向かって努力することで、心身共に成長していただけるようにサポートします。
最後に、わんぱく相撲関場所実行委員会は全メンバーを巻き込み、一丸となって取り組みます。脈々と受け継がれてきたわんぱく相撲関場所がより洗練された事業となるよう時には先輩方にご協力を仰ぎ、メンバー全員で考え、共に汗を流すことで最後に笑い合える青年会議所運動を体現していきます。何卒、皆様のご指導、ご協力をいただきますよう宜しくお願い申し上げます。
【事業計画】
事業名 | 内容(目的・方法等) |
5月例会 | 子どもの豊かな心を育てる例会 |
第26回わんぱく相撲岐阜ブロック大会 | |
第37回わんぱく相撲
全国大会 |
主催:(公財)日本相撲連盟・
(公社)東京青年会議所 |
第3回わんぱく相撲
女子全国大会 |
主催:(公財)日本相撲連盟・
(公社)名古屋青年会議所 |
例会出席者の把握 | 例会出席者の把握 |